個人的な用途としてはもう電子書籍一択。
保管・持ち運びのしやすさ(1000冊超の本を家に置いておくのは大変)、
暗闇(寝床)での閲覧、片手保持+ページめくり。
難点を言えば、こないだのヒモ生活みたいに電子化されない書籍が結構あることですが、
これは自炊サービス(時間のある人は本当に自炊)を使えば解決できる問題です。
少しの不便は我慢して紙で読んで、読み返したい物だけ電子化、と言う風にやってます。
しかし、姪っ子(小学校中学年~低学年)に漫画を読ませてみると、評価は逆転。
電子書籍でも読むことは読むんですが、やはりタブレット・スマホは気軽に手に取れないようです。
やはり、扱いに慎重さを求められるので、高価な物、という印象が強いようです。
文字も小さいですしね。
紙のマンガの方が手に取りやすく、かつ熱中しやすいように見受けられます。
また、購入する際も、WEB上のサイトで商品を選択するよりも、
実際の書店で購入する方がイメージが湧きやすく、楽しんでいるように思われます。
私自身マンガが非常に大好きで、色々な表現や漢字などをマンガから学びました。
そのため、姪っ子達にもマンガには気楽に楽しんで触れて貰いたいと思っています。
その目的を考えると、合致するのは紙かなぁ、という結論になります。
将来的に姪っ子達がスマホ・タブレットに慣れ、使いこなせるようになれば、
そのときはまた電子書籍をメインに据えられるかどうか話してみたいと思います。