2日ほど帰ってきてから使ってみてますが、中々良いですね。
軽いネットサーフィンをしたりファイル操作をしたり、
お絵かきソフトを入れたりと細々弄っている分にはメインマシンと同じくらいの処理速度でした。
腐ってもCore-i3とSSD。去年買った親のLenovoのノートPCよりも格段に快適です。
(VaioCareのスケジュールが起動するとたまに重いか? 要検証)
スペックはこんな感じ。ストレージのみ飛び抜けて良く、他は平凡。
そして問題のSSDの空き容量。酷いもんです……。
リカバリUSBを作成してリカバリ領域を削除してもこれだよ!
……マジか。何でこんなにOSで食うんだよ!
調べたらWindowsフォルダのWinSxSとやらがめっちゃ容量食ってる。
あんまり消して良いものでもないみたいだしなぁ。どうすべか。
容量さえ十分なら文句なしなんだけどなぁ……。
かといってSSD換装は難易度高そうだし。
まあこの機体で容量食うことする気はないので致命的ではないけど、人は選びそうね。
sonyshop-ones.blog.so-net.ne.jp
さて、ペンの話題。
N-TrigというWacomに比べると(多分)有名じゃないペン形式。
筆圧感知もWacomの1024段階に比べてN-Trigは256段階ということで、
ペンタブのことを知らないなりに大丈夫かな?と思ってましたが、
絵の素人が練習という名の落書きをするには十分すぎるくらいの性能でした。
ツールはClip Studioの体験版を使っています。
最初はドライバ入れてSAIかなーと思っていたのですが、
タッチ操作が不可ということを知って慌ててクリスタを入れました。
せっかくのWinタブだし、タッチ操作でくるくるくぱぁしたいよねー。
昨日全く一からのスタートで、クリスタ公式サイトの入門講座を読みながらちまちま練習しました。
なんか下書きの猫の絵にペン入れとかしてました。
サイトのお手本と比べて線が震えて太さもまちまちなんですが……。
これ、お手本はベクターレイヤーとかいうの使ってません?(浅はかな指摘)
筆圧検知256段階ってどんなもんなの? と思ってましたが、
すげー快適に線の入り抜き(?)は出ましたよ? 1024だと何が違うのだろう。
んで今日はネットで拾っていた画像を模写してみました。
ランス03描きおろし店舗特典画像公開 : アリスソフトBlog
ここのかなみの絵をお手本にしました。魚介さんの絵可愛いです。
あ、ここから先【落書き注意】です! 素人の下手な絵が出てきます。
一応VAIOでどれぐらい描けるかっつうことでサンプルとして画像載せますね。
私の絵の経験としては、高校から大学にかけて、
勉強の合間にBLEACHやエロゲイラストの模写を鉛筆でノートにしてたレベルです。
デジ絵とか何それってレベル。要は素人。
キャンパスサイズは1000*1000px。
まずはかなみの絵を背景に写して、全身の型を取りました。
全身絵とか難しすぎるんで、模写よりずるい写し絵です。
なんかこんな風になります。この上に模写していきます。
顔描いてー、身体を描いてー。
髪描いてー、って今気付いたけどビキニ部分描くレイヤー間違ってる。
水着描いてー。
パーカー描いてー。
元絵と比較。……なんか頭身上がってんなー。
とかこんなことしてました。レイヤーの分け方とかどうすりゃええねん。
1.5時間ぐらいかな? 鉛筆ツールのみでざっと描いてみました。
くるくるくぱぁしつつ、アンドゥリドゥしつつ描きました。
気の長い方ではないと思うのですが、操作のもたつきはあまり感じませんでしたね。
非常に快適に落書きできました。
ノートに鉛筆と消しゴムで適当に模写して楽しんでいるレベルの方なら、
この画面サイズと処理スペックでも、数段快適になること間違い無しです。
(もっとこだわって絵を描いている方にはどうなのかは判断しかねます)
正直、レイヤー分けが出来て消しゴムをかけたい部分にのみかけることが出来、
アンドゥリドゥが出来ることが、絵を描く上でこんなに快適だとは目から鱗でした……。
もっと若くてやる気が満ちあふれているころにこれに出会っていたかった!
そしたらもっと絵を描いていたのに! 筆無精な私が悪いですね、えぇ。
若くてイラストを描いてみたいという方は触ってみると世界が変わるかも!
そんなわけで購入3日目での印象でした。
普段使いには問題ないスペックで、落書きも素人には十分すぎる性能。
問題はSSDの容量ですが……必要に迫られたらMicroSDに仮想HDDをマウントしてみますかね。
当座の使い道としては問題ないので、しばらくは放置ですかねー。