『楽園追放 -Expelled from Paradise-』
レンタル出来るようになったという話題を見て思い出した。
今更だけど、すげーハマってました。合計で4回新宿バルトに見に行きましたね。
初回→2回目→大ヒット御礼舞台挨拶→虚淵×水島対談
ここまで映像作品を繰り返し見たのは初めてかもしれないですわ。
何が面白いのか、私の伝達能力では全然伝えきれないんですが、
それでも何とか表現しようとすると、ストレートなエンタメSF作品。
キャラを絞り、出てくるキャラに真性のクズが居らず、難しい話もせず、
起承転結をはっきりとさせ、最終的には(少し物悲しいけど)ハッピーエンドで終わる。
わかりやすい話作りなんですね。
それでいてシナリオと演出を上手く合わせて満足感をきっちりと味わわせてくれる。
約100分という時間の中に上手く嵌った、過不足のない作品。
人がボロボロ死んでいく方の虚淵節を求めると物足りないと感じるんじゃないかな。
この作品はむしろ今までの虚淵節が苦手な人に受ける単純で爽快感のある作品だと思う。
ちなみにBDも買いました。Amazon限定タペストリー付き。
……冷静になって考えると、タペストリーいらなかったなw