某日替わりさんのところで絶賛されていたので読み始めましたが、
これがまた面白くて手が止まりませんでした。
多分ここ2週間ぐらい、通勤時間や余暇の時間はほとんどこれ読んで過ごしました。
ようやく、なろう最新話まで読み終わりました。長かったー。
次はSSだ!
細かい感想は他のブログやらAmazonやらで見て貰うとして、私が気に入ったところは
フェルディナンド様とローゼマイン(主人公)の関係性ですね。
親子とも恋人ともつかぬ、信頼関係。見ていて本当にほっこりします。
(注:フェルディナンド様は20代半ば、ローゼマインは10代前半です)
おかげで、アーレンバッハに行く展開になったときは落ち込みましたがね……。
早いとこディートリンデやらゲオルギーネをどうにかして戻ってきて欲しいものです。
しかしこれ、面白いんですが、とにかく長い。
しかも主要人物の入れ替わりが多く、またサブキャラの数も多いため記憶するのが大変。
漫画やアニメには向かないだろうなー、と思っていたらコミカライズされてるんですね……。
昨今人気のある作品はとにかく何でもメディアミックスする傾向がありますが、
こういう糞長い作品とかをメディアミックするときはちゃんと着地点を決めて
きっちり描ききって欲しいものですね。
絶対に最後までは行けないんだから、グダグダするよりは途中でも良いからしっかり終わらせて欲しい。
描いてる漫画家も大変だろうしね……マジで。
話が逸れましたが、偏執的な本好きが異世界で次々に騒動を起こしていく様は非常に面白いです。
なろう作品だと毛嫌いせずに是非読んで頂きたい!