TVではニュースを朝夕にちらっと見る程度、
ネットではちょこちょこGoogleNowやITMediaの記事を流し見る。
仕事してるとそんな生活で、情報があまり入ってこないんですが、
入ってくる情報ってなんか全部
「こんな反対派のデモがありました」「次世代に残そう平和憲法」
「子供が徴兵されてもあなたは平気なの?」「安倍総理の暴走!」「戦争したくなくて震える」
みたいなんですが、なんで賛成派の意見はないんですかね?
そして驚いたのが下記記事。
いやこれビビったんすよ。
どっちの意見も見てから考えたいなー→反対派への圧力だ!
意味がわからない。もうちっと冷静になれよと思いますね。
賛成派を盛り上げようとする多くのまとめサイトを擁護したいわけではないですが、
こういう論理の通らない主張を拡散されてしまうと、反対派への不信感が余計に増すと思うんですよね。
(当人達は論理が通っていると思っているのかも知れませんが)
にやけ面のデモをするよりは、反論されないしっかりとした説明をする方が、
反対派を増やす上では効果的だと思うんですけどねー。
そして怖いのは、マスコミが反対意見ばかり採り上げること。
マスコミこそどちらの意見も取り上げ、検討し、視聴者に説明するべきだと思うんですよ。
識者を呼び、それぞれの主張を説明し、疑問や問題があれば突っつきあう。
資本のあるマスコミだからこそできる、真っ当な議論をして欲しい。
よくある子供の喧嘩みたいなやつじゃなくてね。
個人で情報を発信できるネットは極端な記事が多すぎて、中立性のある記事を見つけることも出来ませんし。
まあ口を開けて情報が降ってくるのを待つだけの無能が口を突っ込むな、
と言われると辛いのですが、世間はそういう情弱層が大半で、
そういう人に対してもうちょっと情報をしっかりと出すべきじゃないかなと思うんです。