前回の記事で既存のRM mini3で出来ていたことを全て置き換えました。
今回はRM mini3導入時ではやれなかったこと、
めんどくさくてやらなかったこと(IFTTT)を設定したいと思います。
まずは温湿度計での温度管理。
元々ただの温湿度計は持っていてなんとなーく部屋の状況見て自分で操作していたのですが、
そこを自動化したいなー、というのが目標。
SwitchBotの温湿度計、スイス製のセンサーらしいですが、
Xiaomiの温湿度計も優秀だなー、ほぼ同じ値。
どっちが正しいのかはわかりませんが、どちらもある程度信用できそうです。
液晶の見やすさについてはXiaomiの方が圧勝ですね。
しかし、精度の高い、スマートリモコン連携の温湿度計が2000円は安い気がするなー。
スマートリモコン連携しなくても、ロガーのためだけにこれ買っても良いんじゃなかろうか。
温湿度の値を元に自動化設定を組みます。
色々考えた結果、目標は「25~26度の間で湿度70%以下に」って感じで条件は以下の3つに。
1.26度以上、湿度70%以下なら冷房強め
2.25度以上、湿度70%以上なら除湿強め
3.25度以下なら冷房弱め
25度台で湿度70%未満の場合は特に設定ないですが、
その場合は以前の稼働を引き継ぐので基本問題ないかな、と。
条件適当だし、まだ設定して半日も経ってないので様子見中です。多分変更しまくる。
んで、まとまったら最終的には寝るときだけこの設定を動かす感じですかね。
起きてる間は、筋トレしたり風呂上りだったりでゴリゴリ冷やしたいタイミングもあるし、
自動設定でそれら全部に対応するのは難しいと思うので。
更に言えば、「家にいて、寝てる時間帯に自動エアコン制御」ってやりたいですよねー。
下手に設定したまま外泊すると、勝手にエアコンが動いてしまう予感。
SwitchBotにはそもそもGPSがないし、
IFTTTからのキックはこういう自動制御には多分使えないから、厳しいっすね。
SwitchBotさんマジでGPS対応してくれ。IFTTTで出来てるんだから技術的に出来るだろ!
まあ、そこらへんは手動で意識していくしかないかなぁ。
仮に勝手に稼働してしまったとして、温湿度の変化で起動してるかどうか
判断できるので、まだマシかな。
次はIFTTT。目標は2つ。
・帰宅前に自動で部屋を適温に持っていくこと。
・外出時に消し忘れ対応として一定範囲外に出たらエアコンオフを実行。
無料の範囲内でも十分に対応可能。
設定自体はIFTTTにアカウント作ってSwitchBotの連携さえしてしまえば簡単。
1については、夏場なので、家から半径2キロぐらいに入ったら冷房強めで実行、と設定。
本当は冷暖房の判断も温湿度計と連携してやりたかったけど、IFTTT単体では無理そう。
とりあえず季節の変わり目に自分で変更するようにする。
2については、単純に家から半径2キロぐらいから出たら、エアコンオフを実施。
設定自体は3分ぐらいで終わりました。RM mini3時代でも簡単に出来たんじゃないか……?
何故しなかったのか。
最後はAPI。
これはまだ全然調べてないけど、とりあえずDeviceリストまで取ることまで出来たのでメモ。
参考にさせてもらいました。
Postmanをダウンロード。
インストールして起動したらアカウントを求められるけど、スキップ。
以下の順序でデバイスリストを取得。
①タブを切り替え
②URLセット
③Authorizationを「OAuth 2.0」に変更。
④AccesTokenにスマホアプリから取得したトークンをセット。
⑤Send実行
おー、見れた。
他にもシーン一覧の取得や実行、温湿度計の値取得とかも出来るみたいですね。
「家の近くに入って室温が高かったら冷房」みたいな
IFTTT単体では出来ない事も出来るんじゃないかな、と妄想中。
会社で暇なときとかに調べてみますかねー。
とりあえず今回はここまで。